岐阜屋で飲む酒
一週間休みを取った。
「先生はまたハワイですか」と言われたりもしたけれど、ずっと自宅で小説書きをしていた。
ハワイには知人がいるので行くが、リゾートという感覚はない。
私は、書くのが好きなのだと思う。何処にいっても書いているので、結局ハワイのプールサイドでも自宅でも同じ行為なのである。
この一週間で某文学賞の作品を書いた。
師匠の山川健一氏と渋谷で飲んで文学談義した。大学時代に憧れだった小説家である。70代でもロックしている。ストーンズの話で盛り上がり、村上龍との交流昔話しで盛り上がり、出版業界の様相を語った。読む人は減り、書く人が増えているらしい。私は読む人も維持して、書いている。
「バッカスの導き」は、自費出版文化賞の最終に残っている。800作以上の中で、最終まで残してくれたのは嬉しい限りである。
山川師匠に伝えると、「自費レベルではない」なんて言ってくれる。
待望の幻冬舎からの新刊「岐阜屋で飲む酒」が8月19日に発売される。ファンの中には予約してくれている人もいる。高村幸介シリーズであり、リアルな精神科病院描写もある。
バッカスの導きの続編の位置づけにもなっている。
知人の精神科医が「先生!あんなに飲んだら臨床やれないんじゃ」と心配してくれたが、主人公と著者は同一ではないと伝えた。ま、飲んでる量は同じかもしれないが。
検査データは、今のところクリアしている。
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