書くことの重要性
精神療法の一つに、「筆記療法」というのがある。相手がいなくても書くのである。
感情表出記述というのもあり、書くのは自由なので、「別れたい」「遠くに行きたい」「殺したい」(過激だが許せる)を書くのである。吐き出して筆記していくうちに感情は処理されていく。
私も1990年から、一日2頁の手帳を活用して、その日の思いや気分を書いている。まだ、過去に向き合っていないが、10年後くらいには、自分の人生を振り返れると思っている。
私には親父が居なかったので「手帳」という分化を知らなかった。恩師の狩野力八郎が手帳を持ちなさいと言ったのだ。それから私は手帳オタクになった。ファイロファクスも使ったり、ほぼ日手帳に手を出したり・・今はフランクリンプランナーというのを使っている。
忙しいと書けない時もある。しかし、その日の患者さんとの会話で得た発想、テレビや動画からの情報などは書いている。
阿久悠さんの書いた「日記術」みたいな本はバイブルだ。阿久悠さん、一日について天気
社会情勢、気になる事件、言葉などを記述していた。その結果、数数のヒット作をだしたのである。
先のメールで書いたSさんのことは手帳に思いを記載した。私の記憶として、ずっと死ぬまで、あなたを、連れて行きます。
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