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大谷翔平の5050試合を見ていて、不思議に思った人は私だけではないはずだ。絶対に敬遠が続くと思っていた。とくに49号の後はもう敬遠つづきにするのではないかと・・敵将のシューメーカー監督はピッチャーに勝負させた。そして今日コメントが出ていた。
「(大谷を敬遠することは)野球的にも、私のカルマ的にも、そして野球の神様的にも、悪い行動だと思った」とキッパリ。そして、若手が少なくない自軍投手陣をかばうように「我々は野球をリスペクトしている。だから彼からアウトを取るように抑え込めるかどうか試してみるべきだったんだ」と語った。」
野球が好きで野球を愛しているからこそ言える。さすがのMLB監督である。この勝負に真っ向対戦したマーリンズの勇気、シューメーカー監督の采配は大谷の偉業と一緒にファンの胸に残るはずだ。
「大谷がいる時代にいて良かった」という言葉を何度も聞く。私も、がんから生還して、大谷選手のいる「今」を感じられて、本当に生きていてよかったと思う。大谷劇場やショータイムというようにただの野球ではなく、そこにある人間ドラマをも映し出してくれている。
51号にちなんで私が51歳だった時のブルーノ・マーズのヒット曲。一時期、iphoneのコール音にしていた。
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